中沢新一が紐解く『アースダイバー』-文化人類学の新視点とは?
『アースダイバー』とは?
中沢新一氏による著書『アースダイバー』(講談社、2005年5月刊)は、日本の文化・民俗、特に文化人類学の観点から我々のルーツと世界観を探求する一冊です。
執筆者:中沢新一とは?
思想家、文化人類学者として知られる中沢新一氏は、独自の視点で日本やアジアの文化に光を当て、原初的な神話や儀式の意味を紐解いています。
『アースダイバー』のテーマ
本書は、地球の深層まで潜る「アースダイバー」という概念を通して、人間の精神世界と物質世界の交差点を探求。文化の起源や多様性を深く理解しようと試みています。
読みどころ
- 日本の神話や民俗信仰に隠された文化の根源を考察
- 文化人類学の理論とフィールドワークを融合
- 252ページにわたる濃密な解説で、文化の見えない層に光を当てる
まとめ
『アースダイバー』は単なる専門書にとどまらず、現代人が自らの文化的アイデンティティと向き合うための道標ともいえます。文化や歴史に興味がある方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
海底に這う者
本 ISBN: 9784062128513 著者 中沢新一 出版社 講談社 発行年月 2005年05月 页数 252页 サイズ 21cm 分類 人文 / 文化 • 民俗 / 文化人類学