神秘の扉を開く―『キリスト教神秘主義』で探求する内なる信仰の世界
『キリスト教神秘主義』とは?
1976年に牧神社より刊行された『キリスト教神秘主義』(著者:W.R.イング、共訳:磯田信夫・中川景輝)は、キリスト教の神秘主義の核心を深く掘り下げた名著です。現代の読者が見過ごしがちな、信仰の内面世界、神との直接的な交わりや霊的体験について、多角的かつ丁寧に解説しています。
本書の特色
- 包括的な視点:歴史的背景から具体的な教義、代表的な神秘主義者たちの思想まで幅広くカバー。
- 訳者による詳細な注釈:磯田信夫氏と中川景輝氏による共訳で、日本語読者にわかりやすく親しみやすい表現を実現。
- 神秘主義の実践的理解:理論だけでなく、日常の霊性や祈りにどう活かせるかという視点も提示。
こんな方におすすめ
- キリスト教の精神世界について深く知りたい方
- 神秘主義や宗教哲学に関心がある研究者・学生
- 内面的な信仰体験を探求したいクリスチャン
注意事項
本書の函は欠けていますが、その内容の価値は変わりません。歴史に刻まれた神秘の言葉に触れ、あなたの信仰や哲学的思索を深める一助となることでしょう。
『キリスト教神秘主義』は、現代に生きる私たちが忘れかけている神との直接的な霊的対話への道を示す貴重な窓口です。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?